お札の寿命
日本のお札の平均的な寿命は、1万円札だと、4.5年で、5千円札、千円札だと、1.2年の寿命です。
買い物の時に、よく使うのは、千円札で、ついで使うのが、5千円札です。
じゃ、古くなったお札って、どこに行っているのって言ったら、日本銀行なんです。
敗れたり、印刷が取れてきているものなどは、回りまわって、銀行に行き、そこから、日本銀行に回収されて、処分されます。
処分の仕方は、細かく裁断されます。
昔は、その後、焼却処分していましたが、現在は、一部分は、リサイクルされて、再生しています。
いろんなものになっているんですが、面白いのは、紙幣で出来た貯金箱です。
類は友を呼ぶので、このお札で作った貯金箱で、お金を呼び込もうというわけですね。
うちわにもリサイクルされています。
なんでうちわなんだろう???そうか!!
ピンと来ました!
「左うちわ」ですよ!
利き腕でない左手でうちわをゆっくり使う姿は、ゆったりと潤った生活をしているように見えるので、例えで、こういいます。お金持ちって事ですね。
お値段は1500円です。